Security
エンタープライズ向けシステムの世界にいるとユーザー管理・認証にLDAPサーバーを使っている場面に直面します。 LDAPサーバーはOSSのOpenLDAPだったり、389 Directory Server (Red Hat)、Tivoli Directory Server (IBM)、あるいはMicrosoft Active Directory…
この投稿はIBM Cloud Advent Calendar 2020の8日目の記事です。 qiita.com IBM CloudではユーザーまたはサービスIDに紐づくAPIキーを発行・利用することでリソース操作が可能になります。 しかしユーザーやサービスIDが増えてくると、発行したAPIキーの権限…
IBM Cloudにシークレットを一元管理するためのサービスとしてIBM Cloud Secret Managerがベータリリースされました。 この記事ではSecret Managerのサービスの概要を理解するために、GUIでのシークレット保管・取得を通じて探ります。 www.ibm.com ※ 2020/11…
最近OpenShiftを触る機会があり、認証・認可サーバのOSSであるKeycloak on OpenShiftでクラスタを組むのにハマりました。 解決のために調べたことをメモ書きします。 TL; DR 外部公開用のServiceを使ってDNS_PINGでクラスタを作成しても、Podごとにクラスタ…
IBM Cloudマネージドの認証サービス IBM Cloud AppID (以下AppID) には標準で認証画面が作られています。 OpenID Connectのプロトコルで認証を通すだけであれば標準画面で十分なのですが、時として独自の認証画面を使う場面が出てきます。 この記事では、Web…
IBM Cloudのコンソールへのログインに多要素認証(MFA)を適用する話。 AWSやAzureだとIAMでMFAの適用設定できるし、GCPだとGoogleアカウント自体のセキュリティ設定で同様のことができます。 ではIBM Cloudは?と一緒に仕事をしているエンジニアに聞かれたの…
About IBM Cloud アドベントカレンダー2019 1日目です! qiita.com このアドベントカレンダーのトップバッターということで、アプリ作成で最初に手をつける認証・認可にフォーカスしてSPA with AppIDを取りあげます。 今年の11月末にSPAでAppIDの認証を簡単…